顔汗を抑えたいなら、種類と特徴を把握しよう!⑤

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ですので、汗として出てくるのは、不必要な水分。だからエクリン腺の成分の99%以上が水分となるのです。この再吸収が正常にうまく働く事ができた汗は、良い汗としてサラサラな状態で出てきます。
【悪い汗】
ところが、長い年月運動をしていなかったり、冷暖房が完備されている室内で過ごす時間が長い人にとっては、汗をかくという事が少なくなります。こうなると汗腺の機能は当然使われていないので衰えていってしまいます。
するとどうなるのか。大事な栄養分の再吸収という働きが上手くいかなくなり、血漿の成分が汗と一緒に混じってしまう事態が起きます。これがベタベタとした悪い汗の正体です。また、この他にも精神性発汗の場合にも、突発的にしかも大量に出てくるので、再吸収する働きが追いつかずに、結果悪い汗として出てきます。
【化粧崩れの原因にも】
汗は、何度も言っていますが身体の表面である皮膚から蒸発する時に、こもった熱を逃がしてくれるので、サラサラとした良い汗の状態であれば、すぐに蒸発してくれます。
けれど、悪い汗の時にはベタベタなので蒸発しにくいのです。なので、いつまで経っても皮膚の表面に残ってしまい、張り付くような嫌な状態が続いてしまいます。
汗によってお化粧が崩れやすいという方は、このように悪い汗が原因で起こっているという可能性が考えられます。
【自分の汗の特徴を知る】
如何でしたしょうか。このように一概に汗と考えても良い汗もあり悪い汗もあるのです。沢山の汗をかいて困ってしまう・・・とすぐに悩んだりせずに、まずは自分の汗が今まで解説してきたどの種類のものなのかという事、良い汗をかいているのか、それとも悪い汗をかいているのかを把握して、それに合わせた汗の抑え方を探していく事が大切になっていきます。

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