女性でひざの周りの色がくすみ、茶色っぽくなっている人は意外に多いです。
本人が自覚している人もいますが、ほとんどの人が自分の膝の黒ずみに気がついていないと思います。
しかし、この膝の黒ずみ、周囲から見ると自分が思う以上に目につくところなので注意しなければいけません。
ひざだけではないのですが、関節部分は曲げ伸ばしするところなので黒っぽく見えてしまいます。
皮膚は紫外線を浴びる、刺激を受けるなどによってメラニン色素を作り出し、色素沈着して黒ずみを作り出します。
ひざは皮脂腺が少ない部位なので、ほとんど汗をかかず、皮脂もでません。
そのため潤いが少なくなりがちで、刺激に弱いのです。
それなのに、ひざをつくとか、曲げ伸ばしするとか、ズボンなどと接触してこすれるなど、かなり動かすため刺激されることが多々あります。
そのため色素沈着をして、黒ずみができやすくなるのです。
膝の黒ずみを治すためには、日常生活習慣を見直すことも大切なポイントとなるのです。
いくらケアしても、頻繁にひざをつくなど、習慣を見直したり、クセを治したりしなければまたすぐにできてしまうからです。
すでにできてしまった膝の黒ずみをケアすることも忘れてはいけません。
放置しておくとどんどん皮膚は固くなって黒ずみも進行してしまい、黒ずみを取り去ることができなくなってしまいます。
早めのケアと、生活習慣の見直し、同時進行で行っていくようにしましょう。
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